新潟リハビリテーション大学には、学生の皆さんの“学び”を支援する組織として、学習センターを設置しています。学習センターでは、基礎学力の向上や専門科目のサポート、また、こころとからだの健康管理など、教職員と連携をとりながら支援しています。 学校法人北都健勝学園では既に、海外の医療教育機関と連携協定を結び、大学院修士課程において、中国からの留学生を迎え入れており、彼らは本学大学院において、リハビリテーション医療についての学びを深めて、本学を巣立っています。また、2023年度4月、本学の学部教育である作業療法学専攻においても、作業療法士を志す若者を海外より迎え入れております。本作業療法学専攻が留学生を迎え入れることには3つの側面があり、第一には本学の日本人学生の学びに対する影響、第二は留学生自身の学びについて、第三として学びの環境の変化があげられます。第一の点については、留学生との交流を通して、日本人学生が他の国の文化、習俗に触れ、自らの文化を改めて理解し国際理解を深めることが可能となり、そして国際的視点に立って物事を考え、伝える力を養う機会とすることができます。第二の点について、留学生自身が日本の文化に触れ、自分自身の見識を広げ、成長することに役立っており、自国の医療体制と日本の医療体制の違いを学び、本専攻の充実した臨床実習教育を通して、リハビリテーション医療の実践についての理解を深めることができます。第三の点について、学びの環境に留学生が加わることは、学内に多様性を取り入れることに他なりません。作業療法の学習の場である作業療法学専攻内に留学生を迎え入れることは、学びの場の力動を大きく変えることとなり、それは新たな学びの機会を創出することに繋がります。このように留学生を迎え入れることの学びへの効果は大きなものがあります。 留学生の生活については、大学内の関連部署と連携を図りながら、留学生が安心して生活を送れるように支援し、学習環境の整備に努めています。中国人留学生を迎え入れて医療学部作業療法学専攻長長谷川 裕29 | Niigata University of Rehabilitation基礎力アップセミナー専門科目を理解するために必要な、生物・物理・数学・国語などの高校基礎科目に関するセミナーを提供し、学習面での土台を固めていくためのサポートをします。ブラッシュアップセミナー教養科目や専門科目のつまずき解消や試験対策などを教員や上級生がサポートします。セミナー形式や、個別での指導など、幅広く利用者の要望に対応しています。こころとからだの悩み相談人間関係やこころとからだに関する悩みを、公認心理師の資格をもつ先生が、学生と共に考え、共に問題解決を目指します。相談は個室で行うことも可能であり、学生の皆さんのプライバシーや秘密は確実に守られます。趣味のワークショップさまざまなワークショップで学年や専攻を越えた交流の場を提供し、グループでの学習活動の活性化を目指します。学びの「楽しい」を提供します。魅力02学生の学びを支援学習センター[ここつえ]
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