新潟リハビリテーション大学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、「人の心の杖であれ」の精神を礎とした崇高な倫理感を備え、優れた職業人としての厳格さと慈愛を併せ持つ全人教育を行い、社会に貢献できる専門性の高い教育を行います。本学卒業には各専攻の学位授与の要件を満たすこと、すなわち、全学共通の教養分野の知識・技術だけではなく、各専攻の専門分野の高度な専門性の修得が要求されます。そのため本学の「入学者受入れの方針」は、以下に示す「主体性・多様性」、「知識・理解」、「思考・判断・態度」、「技能・表現」の各項目を重視しています。(旧名称:リハビリテーション心理学専攻、2024年度より心理学専攻に改称予定)入学定員 40名入学定員 20名入学定員 15名大学の授業の土台となる知識として、人文科学、自然科学、社会科学の基礎をしっかりと勉強しておくことが、入学後の学修にとってきわめて重要です。国際的視点に立って専門性のある知識と技能を身につけること、また自己表現力・他者理解力を養う努力を怠らない人が求められます。Niigata University of Rehabilitation | 14[ 主体性・多様性 ]人の心と体を理解するには、弱者を含めた多様な地域社会・国際社会への洞察力が必要となってきます。従って日頃より答えのない問題に自分で答えを見出し、自分の意見を持っていることが重視されます。[ 思考・判断・態度 ]地域社会・国際社会との関わりにおいては、「人の心の杖であれ」の精神を理解し人間愛や道徳心を持って考え行動することができる人が求められます。アドミッション・ポリシー[入学者受け入れ方針] 理学療法学専攻 作業療法学専攻 心理学専攻[ 知識・理解 ][ 技能・表現 ]
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