リハビリテーション医療の中でも、社会的な要請の高い分野において、より優れた医療人や教育・研究者を育成したいという考えに基づき、次の理念・目標を掲げています。本大学院の教育目標や養成する人材像に基づき、臨床現場や福祉施設あるいは教育機関等でリーダーとして活躍できる人材を育成するための科目を提供しています。本プログラムは、文部科学省が推奨する、国際基準を満たしたe-learningプログラムです。近年、論文改ざん、生命倫理に反する研究など、さまざまなミスコンダクトが相次いで発生しており、倫理教育の徹底が求められています。新潟県内の大学では、本大学院が一番早く導入しました。■所属するコース以外の授業科目も 履修が可能です（一部制限あり）。■修士研究指導にリサーチルーブリック 評価を導入し、研究指導教育の質を 担保しています。■共通科目として「職場マネージメント」や 「教育指導法」などを開講しています。■「医療倫理」科目に、APRIN e-ラーニングプログラムを導入しています。■少人数教育のため履修者に 合わせた柔軟な時間割の 組み立ても可能です（要事前相談）。理 念●当該分野における最先端の知識と技術を有した人材を輩出し、教育研究成果を通して幅広い領域で社会に貢献します。●医療・福祉の現場で日夜その職に徹している医療補助職の資質および地位の向上に貢献します。●リハビリテーションを機軸とするさまざまな角度から、中・高年齢者の医療を基盤とした福祉医療に関する教育研究活動を展開し、その成果を社会に公開し還元します。●深い洞察力と科学的データから弱者（患者）の疾患を客観的に把握し、それに対する治療技術を十分に駆使することができ、さらに弱者（患者）の心の痛みを理解しつつ、抱えている問題を軽減できる知識と技術を培い、臨床現場や福祉施設でリーダーとなって活躍できる医療従事者、また大学や専門学校あるいは関係企業等でその力を発揮できる教育・研究者としての人材を養成します。目 標◆摂食・嚥下障害コース ◆運動機能科学コース◆高次脳機能障害コース ◆心の健康科学コース◆言語聴覚障害コース ◆東京サテライトキャンパスNiigata University of Rehabilitation | 06
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