疾病予防から健康増進まで、地域で活躍できる理学療法士を育成します学びの特色1地域で活躍できる理学療法士の育成1年次から4年次まで、幅広い知識とより実践的な技術習得に向けた科目を強化しています学びの特色2より実践的な技術習得科目の強化学外実習の機会を多くし、即戦力として必要な「問題解決能力」を育成します学びの特色3多くの学外実習を通じて「問題解決能力」を育成実習前教育の一環として、「客観的臨床能力試験（OSCE:オスキー）」の導入により、学内教育を強化しています学びの特色4OSCE（オスキー）を活用した学内教育の強化15 | Niigata University of Rehabilitation私が1年生を対象にした授業で最初に見てもらう絵があります。18世紀王朝のエジブトの柱像で、１人の明らかに片足が不自由な男性が、長い棒を杖代わりに持ち立っていて、傍らには医療人と思われる女性がいます。リハビリテーションという概念などない時代です。しかし、先人たちはこうした行為を経験として行なっていました。この絵の根底にある、この人が困っていることは何か、どのようにしたら解決できるかという想いがあるからこそこうした発想が生まれたと考えます。近年、理学療法の分野にも AI（人工知能）技術などが導入されています。幾ら技術が進歩しても、先人たちのように相手を想う心は変わりません。人の痛みがわかる理学療法士の育成を目指していきます。 取得学位／学士（リハビリテーション学）取得資格／理学療法士国家試験受験資格 社会福祉主事任用資格※1・医療事務※2・介護職員初任者研修※2※1.この資格を取得するためには指定科目の履修が必要です。 ※2.希望者が夏休みを利用して取得できる資格です。（受講費用が別途かかります）理学療法への思い理学療法学専攻Physical Therapy Course学部長・学科長 髙橋 明美
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